こんにちは。
体の声を聞くセラピスト、さと子です。
今日のテーマは
「大切な人やペットを失ったとき、どう心を回復させていけばいいのか」
母を亡くして前に進めない。
大切なペットを失い、胸の痛みが引かない。
私のサロンには、こうした深い悲しみを抱えた方がたくさんいらっしゃいます。
そして実は私自身も、長く看病してきた猫を最近見送りました。
言葉にできない喪失感とともに、“大切な存在がこの世界からいなくなる”という現実を痛いほど感じています。
今日は、そんな私自身の経験や、実際のセッションでもお伝えしている
悲しみをやさしく癒やしていく方法をご紹介します。
最後に紹介する方法は、特に心の回復力を育てるのにとても役立つ実践法です。
必要だと感じた方は、ぜひ試してみてくださいね。
………
① 声を出して、思い切り泣く
大人になると「泣いてはいけない」「しっかりしなきゃ」と思い、涙を我慢しがちです。
でも、
大切な存在を失ったときに涙が出るのは自然な反応です。
涙を抑え込むと、その悲しみは体のどこかに溜まり、
後から心身の不調としてあらわれることもあります。
もし人前で泣くのが難しいなら、
家に誰もいない時間や、シャワーを浴びながらでも大丈夫。
涙と声をセットで外へ流す。
これは心のデトックスそのものです。
② 思い出を語り合う(泣いて、笑って、また泣いて)
人が亡くなるとお通夜やお葬式で思い出を語り合いますよね。
あれは「悲しみの整理」のために、昔から自然と行われてきた大切な儀式です。
楽しかったエピソードを誰かと共有することで、
不思議と少し笑顔が戻り、心の緊張がゆるんでいきます。
泣いて、笑って、また泣いて。
この揺れを何度もくり返すうちに、心はゆっくりと回復していきます。
③ 亡くなった存在から “もらった愛” を心に溜めていく
これは私のセッションでも大切にしている内観法の一つです。
体は食べ物や運動で栄養を受け取りますが、
では――心の栄養は何でしょうか?
答えは、「愛情」です。
人からもらった愛を丁寧に思い出し、
「ありがとう」の気持ちを向ける。
すると、その愛がゆっくりと心に溜まり、
悲しみの中でも私たちをやさしく支えてくれるようになります。
まるで、心の中に小さな神さまがいて見守ってくれているような感覚です。
▼ 実践方法
たとえばお母さんを亡くした場合――
小学生の頃、中学生の頃、高校生の頃…など、数年ごとに区切りながら
「してもらったこと」を丁寧に思い出していきます。
・遠足のお弁当に好きなものを入れてくれた
・失恋で落ち込んだ私をなぐさめてくれた
・一緒に旅行に行き楽しい時間を過ごせた
…など、どんなことでも大丈夫です。
ペットの場合も同じです。
・帰宅するといつも迎えに来てくれた
・体調の悪いとき寄り添ってくれた
・寝る前にそばでくつろいでいた
そして、思い出す中で悲しみが込み上げてきたら、その悲しみを抑え込むことはせず、その感情をしっかりと味わってください。
しばらくすると、必ず亡き人、動物からいただいた愛があなたをしっかりと包んで幸せな気持ちにしてくれます。
米津玄師さんの「パプリカ」の歌詞で
よろこびを数えたら あなたでいっぱい
帰り道を照らしたの 思い出の影法師
まさにこのイメージ。
(この曲は元気をもらえるのでおすすめです♡)
私自身もこの方法で、日常の中で心が救われる瞬間を何度も経験しました。
………
一人では向き合えないときは
悲しみはひとりで抱えようとすると、より重く感じてしまうことがあります。
もし、
「誰かと一緒に向き合いたい」
「ひとりだと苦しくて整理できない」
そう感じることがあれば、どうか遠慮せずセッションにいらしてください。
あなたがまた“自分のペースで前に進める”その日まで、
心を込めてサポートさせていただきます。
🕊️ 合わせて読んでみてください。↓
大切な人を亡くしてから前向きになれないあなたへ ー悲しみの裏に隠れた“本当の悩み”に気づく時ー
🌱心や体に染みついた「我慢のパターン」は、自分ひとりの努力ではほどけないこともあります。
そんなときは、安心してプロに頼ってみてください。
私のサロンでは、「心の声」と「体の声」の両方を整えるサポートを行っています。
「少し話してみようかな」「今の気持ちを整理したいな」と思ったら、
まずは体験セッションで、心と体のズレを一緒に整えていきましょう。
小さな一歩が、思いがけない変化のはじまりになります。
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