新しいことへの挑戦

インドへの瞑想修行に行くついでにせっかくなら以前から興味があったPanchakarmaを受けてみよう!

という事で南インドの施設で21日間のコースを受けることになりました(その後、瞑想コースに参加してきます)。予定では瞑想の10日間コースを3セット受けるつもりだったのですが。。瞑想に出会ってから『こうでなければならない』のコチコチ頭の私がここまでよくフレキシブル人間に変わったなあと思わずにはいられません。

 

アーユルヴェーダの考えは私のサロンの主軸であるポラリティセラピーにも大きな影響を与えているものですし、基礎のセオリーはある程度学んでいるとはいえ、実は今回のインドがアーユルヴェーダ初体験となるんです。なぜ今まで受けなかったかというと、わたくしオイルまみれになるのがかなり苦手でして、、、(๑>◡<๑)

 

それでもハーブは大好きなため(現在田舎暮らしをしている両親の畑の一部を借りてハーブを育てています)、そのハーブたちを最大限に活かしたアーユルヴェーダを本場で体験したいと長年考えてはいました。ご存じの方も多いと思いますがアーユルヴェーダは最低でも2週間は受けないと効果が実感できないと言われています。(南インドの知り合いのインド人のマダムでアーユルヴェーダの先生をしている方は、一週間でも大丈夫よとおっしゃっていましたが)

そこで調べてみたところ南インドの田舎でひっそり?でも真面目に施設を運営している方を見つけ、申し込みをすることとなりました。もちろん全て英語ですし、何より一番の問題は私がアーユルヴェーダの専門用語を日本語でも全く知らないということです。

そしてここからがこのブログの本題。

 

「だからってあなたはこの長い休暇に生まれた絶好のチャンスを逃すのか』

 

という事です。

少なくともインド行きまで約2ヶ月もあるわけで、毎日アーユルヴェーダに関する学びを進め、問診などで必要な専門的な英単語を覚えれば絶対になんとかなるはずです。それにプラス私には今まで経験してきた僻地での生活体験や基礎の英語力もあります。

自分が今まで培ってきたものを最大限に活かしながら新しい環境に身を置いてみる。

 

何事も諦めたらそこで終了です。

 

全ての方に私のようなアグレッシブな生き方が向いているわけではありません。(実際、疲れるし、不安だし、大変です(u_u))

 

ただ何が言いたいかたというと、

 

何かをしたい、したいかも、変わりたいかもという感情が芽生えた時にその感情を諦めて欲しくない。

 

これだけです。

人にはそれぞれ想像以上のポテンシャルが意識化には現れていない無意識と言われるエリアに存在しています。これは今までたくさんのお客様へ施術させていただいた中で何度も感じてきた事です。それを感じた時の感覚は本当に涙が出そうなほど素晴らしいものです。

年齢を重ねれば重ねる程新たな挑戦はハードルが高く、弱気にもなります。

でもせっかく心の中に灯ったポジティブな灯りを消して欲しくない、本当に心からそう願っています。

やってみたら意外になんとかなるし、必ず新しい自分に出会えます。

 

大切なことは自分を否定せず、自分を信じることです。

 

私のように50歳まじかの女性でこれほど自由に好きなことに向かって進める境遇の方は少ないかもしれません。

それでも今の私があるのは、私の人生の道を私自信がしっかり考えてチョイスしてきた結果だと自信を持って言えます。

 

前回のブログでも書きましたが、私自信が大きな変化の中にいる今、より一層、それがどんなに小さなものであっても自分の中に湧きあがった変化したいという感情に気づいた、気づいてしまった方々を応援したいと感じています。

少なくとも来年1月までは市川サロンで施術をしますので、集中的に今の自分自身と向き合ってみたい方、また瞑想も併せて

自分のライフスタイルに取り入れたい方、お待ちしております。インテンシブでのセッションをご希望の方はインド滞在中もZoomで一緒に瞑想の時間をとりたいと考えています。気になる方はお問い合わせください。

 

久しぶりにブログにエネルギーを向ける気持ちになり今感じている思いを文章にすることができてよかったです♡

     

 

May all beings be happy

生きとし生ける全てのものが幸せでありますように