◆ こんなふうに感じていませんか?
・夫の何気ない一言に、なぜかイラッとしてしまう
・顔を見ると優しくしたいのに、冷たい態度をとってしまう
・自分でも「なんでこんな風になっちゃうんだろう」と落ち込む
・仲良くしたい気持ちはあるのに、素直になれない…
本当は、穏やかに話したい。
やさしく接したい。
でも、思いと行動が一致せず、自分自身にモヤモヤしてしまう。
そんなとき、あなたの心と体は、そっと「疲れてるよ」とサインを出しているのかもしれません。
◆ 夫に優しくできない理由は? その“もやもや”の正体
優しくできなくなる背景には、主に以下のような要因があります:
・日々の生活の中でたまっていく小さなストレス
・「わかってほしい」という思いが届かないもどかしさ
・自分ばかりが我慢しているという不公平感
・昔、夫に言われた・された忘れられない言葉や態度
・本音を飲み込むことに慣れすぎて、自分の感情が見えなくなっている状態
あなたの心が弱いのではありません。
無理をしてきた心が「もう限界」とSOSを出しているだけなのです。
◆ よくある “優しくできない時” の行動パターン
・話しかけられても、つい素っ気ない返事になる
・わざと無視してしまう
・表情や態度にイライラがにじみ出てしまう
・目を合わせたくないと感じる
あとで「ごめんね」と思っても、なかなか素直に言えない…。
そんな自分にまた落ち込んで、自己嫌悪のループに入ってしまう方も多いのです。
◆ 「優しくなれない私に、そっと寄り添う3つのステップ」
①「ちゃんとしなきゃ」を手放す時間をつくる
がんばり屋さんのあなたほど、無意識に自分を追い込んでいることがあります。
「私がやらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と無理を重ね、気づけば心も体もクタクタに。
そんなとき、夫に優しくできないのは当然です。まずは、自分をいたわる時間を意識的に取りましょう。
たとえば――
・お気に入りのカフェでぼーっとする
・好きな音楽を聴きながら散歩する
・ヨガやピラティスで体をゆるめる
・漫画を大人買いして一気読みする
どんなことでもいいのです。
**「私が私に戻れる時間」**が、心の回復にはいちばん大切です。
一人の時間を持つことで、自然と気持ちもリセットされていきます。
②「今の気持ち」を書き出す・描き出す
モヤモヤが溜まっているときは、心の中が整理されていない状態。
そんなときは、頭の中にあるものを“外に出す”のがとても効果的です。
たとえば――
・ノートに今の気持ちをそのまま書いてみる
・頭で考えず、絵や模様を自由に描いてみる
・「私は今、○○と感じている」と声に出してみる
言葉や形にすることで、心の中の混乱がスーッと整理されていきます。
「私はこんな気持ちだったんだ」と気づけるだけで、少しずつ落ち着き、自分に優しくなれるはずです。
③「悲しかった」「つらかった」と、静かに伝える
心の奥に、過去のわだかまりや悲しみが残っていると、
どれだけ仲良くしたくても、優しくすることは難しくなります。
「あのとき、本当は悲しかった」
「言えなかったけど、つらかったんだよ」
そんなふうに、素直にあなたの気持ちを伝えることがとても大切です。
ただし、心が混乱しているままだと、うまく伝えられなかったり、逆にぶつかってしまうことも…。
だからこそ、
①「ちゃんとしなきゃ」を手放す
②「今の気持ち」を書き出す
というプロセスを経て、自分の本音がクリアになったタイミングがベストです。
落ち着いた雰囲気の中で、
相手の話にも耳を傾けながら、
あなた自身の気持ちも、静かに、でもしっかりと伝えてみてください。
それが、ふたりの間のわだかまりをほどく第一歩になります。
本当は、もっと優しくしたいのにできない。
そんな自分が嫌になってしまう――
でも、その奥には「わかってほしかった」「苦しかった」という
大切な気持ちがあるはずです。
どうかその気持ちに、そっと優しく触れてあげてください。
まずは、あなた自身があなたに優しくなることから。
その小さな一歩が、夫婦関係のあたたかな変化につながっていきます。
🌿 心と体、どちらも整えることで “自然な優しさ” が戻ってくる
ヨガや瞑想、ジャーナリングなど自分で色々試してみたけれど、それでもなかなか変われない、、
そんなときは、体から整えていくアプローチがおすすめです。
優しいボディワークで、心と体をゆるめていくと、
不思議と、自然に優しさや思いやりが湧いてくるようになります。
がんばるのではなく、ゆるめることで変わる。
そんな方法も、ぜひ心の片隅に置いてみてくださいね。
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