感情を解放するセラピー
チネイザン
Chi Nei Tsang
チネイザンは、お腹を中心にやさしく触れていくセラピーです。
体のこわばりや緊張をゆるめ、ため込んでいた怒りや悲しみといった感情もゆっくりと解放していきます。
🕊️こんな方におすすめ
<心へのアプローチ>
・感情をずっと心に閉じ込めてきたと感じている方
・考えることばかりで、感じることを忘れていた方
・親(母親)や子どもとの関係に心が疲れている方
・大切な人との別れを、心の奥に抱え続けている方
・イライラやモヤモヤなど、原因のわからない不安がある方
・頭では割り切れても、心がついていかないと感じる方
<体へのアプローチ>
・生理痛や月経のリズムが乱れがち
・便秘やむくみ、冷えなどの巡りの滞りがある
・呼吸が浅く、胸のあたりが詰まったように感じる
・慢性的な腰痛があるが、原因がはっきりしない
・更年期・閉経後の不調や揺らぎを感じている
🕊️セッション後のお客様の声
・施術中に涙が溢れ、感情を押し込めていたことに気づけた
・頭と体が離れていた感じだったが、今は一つにつながっている安心感がある
・母との関係性とじっくり向き合う覚悟ができた
・お腹を整えてもらうことで、なんとも言えない安心感を感じることができた
・生理不順や便秘が改善された
・反り腰が改善された
・胸のつまりが解消された
・閉経しても自分の卵巣や子宮を大切にしたいと思えた
・休まず働いてくれている自分の臓器を大切にしようと思えた
大腸マッサージとは全く違うチネイザン。自分のお腹と繋がる静かなひと時をぜひ味わってください。
🕊️sea heartのチネイザン
やさしくふれ、お腹の声を聴く—
当サロンのチネイザンでは、やさしい手のタッチでお腹にふれながら、表面の緊張から深い感情の層まで、ゆっくりとアプローチしていきます。
さらに、ポラリティセラピーの考え方を取り入れることで、より深く、豊かな広がりをもつチネイザンの世界を体感していただけます。
お腹は、命とつながる“わたし”の原点
おへそは、私たちがこの世界に生まれてきた証であり、両親や祖先といった“自分のルーツ”と深くつながる、特別な場所です。
そのためお腹には、生まれる前からの記憶や、まだ言葉で表現できなかった幼い頃の感情、そして人生の根っこに関わる思いや体験が、静かに宿っています。
お腹は「心の奥」とつながる場所
実際の施術を通しても、お腹は心の奥深く、無意識の世界にもっとも近い場所だと感じています。
たとえば──
・親や子どもなど、大切な家族との関係に関わる悩み
・命について静かに考えたくなったとき
・性格や気質、セクシャリティに関する違和感や迷い
こうした、言葉にしにくいテーマと向き合いたいとき、チネイザンはとても力を発揮するセラピーです。
🕊️チネイザンの歴史
チネイザン(気内臓)は古代中国のタオの修行者たちが自身のケアのために行っていた手技と伝えられています(確かなルーツは不明)。
タオイスト達は修行の中で感情と内臓は密接に繋がっている事を知り(簡単な例だと心配事があって胃が痛いなど)、不快に感じる症状のほとんどは、内臓に溜め込んだ毒素(現代ではお酒やタバコ、多量の薬など)や負の感情(怒り、妬み、憎しみ、悲しみ)を体内から解き放つことで癒すことができることを発見しました。その手技がチネイザンです。
現在世界中に広がっているチネイザンは、ユニバーサルヒーリングタオの創始者、謝明徳(マンタク・チャ)老師により元の手技に西洋医学なども取り入れた現代版となります。
(参考図書:気内蔵療法 Chi Nei Tsang 謝明徳原著)
注意事項
以下の症状をお持ちの方はチネイザンの施術をお受けできません。必ずご確認下さい。
腹部大動脈瘤、卵巣膿腫、悪性腫瘍などの疾患をお持ちの方、精神疾患をお持ちの方
施術について
・肋骨から腰骨の周辺までの腹部を中心に直接肌に触れていきます。基本的にオイルは不使用。
・服装は上下ともゆるいお腹を出せる服装でお願い致します(着替えのご用意有)