about session

 

自己変容とは、自分の内面をみつめ、自分を深く知り、そこから自分はどのように「ありたいか」「生きたいか」を考えていくプロセスです。

 

当サロンではボディワークによりクライアントを心の深層・無意識の領域へ導き、そこから受け取ったイメージや記憶、感じた事をもとにクライアントとセラピストの共同作業で自己内観を進めていきます。

 


 

 

セッションの流れ

 

 

step1 

 

エネルギー療法を通じて無意識に存在する感情や記憶にアクセスする

 

 

 

samosarana sabbe dhamma

 

心の中で生じる全てのものは感覚をともなう

ーGotama Siddhartha ー

 

 

心に生じた全ての感情や思考は必ず何らかの感覚とセットとなり、人間の体を覆っている皮膚、あるいは体の内側にある様々な組織や骨など体のあらゆる場所に残存します。

 

そして人の心と体は、「体に起こる感覚に意識を向ける事で、その場所に含まれている感情や思考が心に浮かび上がる」という性質を持っています。

 

ブッダはこの心と体の性質を理解する事で、ひたすら自身の体の内外の感覚を観察する瞑想(ヴィパッサナー瞑想)を行い、心の中の全てのものを昇華させ解脱への道に至ったと伝えられています。

 

当サロンではエネルギー療法(ポラリティセラピー・チネイザン・アクセスバーズ)を用い、クライアントを瞑想と同じ状態へ導くことで、心の深層(無意識)に存在する感情や記憶、思考へとアクセスしていきます。

 

これにより普段は見過ごしている、あるいは見ないふりをしてきた本当の自分の感情や思い、見たくない自分の弱さ、醜さ、狡さ、妬みなど意識下には現れない無意識に詰め込まれた自分の影の部分と対峙する準備をしていきます。

 

 

 

step2

 

無意識から受け取ったメッセージをもとに自己対話を行い、その時感じた思い、気づきを言語化していく

 

 

 

Dreams are the guiding words of the soul

 

夢は魂の導きの言葉である。

—C.G.Jung—

 

  

心の深層(無意識)へアクセスする事で様々なイメージや夢、記憶が意識下に浮かび上がってきます。これらはご自身の魂から送られた大切なメッセージであり、今の自分から一歩踏み出すための大きなヒントとなります。

 

一回目のセッション後、無意識から受け取ったメッセージへ意識を向け、自己対話を行う事で自己の内面と繋がる作業へと移っていきます。2回目以降はセッションの前半で自己対話による気づきなどをお話しいただき、後半はボディワークを行います。

     

 

自己変容のプロセスで最も大切な事は、クライアントが自身の気づきを自分の言葉で言語化し、それをセラピストにしっかりと受け止めてもらうという作業です。この工程を繰り返していく事で着実に新しい生き方、新しい自分を創造していくことができます。

 

ワーク中は感情を大きく揺さぶられたり、ひどい落ち込みなど辛い時期が必ず訪れます。そして自己実現にはこの辛い状況をブレイクスルーする強い意志が必要です。残念ながらここで諦めてしまう方が多いのも事実です。エネルギー療法の臨床経験数2000回以上、瞑想者として今年で11年目、自身も自己変容の旅を続けるセラピストが今まで得た知識、体験をもとにサポートしていきます。一緒に新しい道を進んでいきましょう。

 

 

 



このような方におすすめ

 

・この先私はどんなふうに生きていきたいんだろう

 

・このまま今の生活を続けていく人生でよいのだろうか

 

・自分らしい人生を生きたいけれどどうしてよいかわからない

 

・好きなこと、やりたいことが見つからない

 

・子育てや親の介護が終わり自由な時間ができたが何をしてよいかわからない

 

・仕事の定年が視野に入ってきたがその先何を目標に生きていったらよいのか不安 

 

・仕事や結婚など周囲から見れば順風満帆に見えるかもしれないが、なぜかこのままで良いのかと考えてしまう

 

・人生の後半、何か新しいことにチャレンジしてみたい

 

・夫や子供を常に優先に考えてきたがもう少し自分を大切にした生き方をしてみたい

 

・昔諦めたことにチャレンジしたいが自信が持てない

 

・大切な人、動物、物を失い胸に大きな穴が空いたまま前に進めない

 

・検査しても悪いところが見つからないが体の痛み(腰痛、頭痛など)が消えない

 

・顎関節症、食いしばりに悩んでいる

 

・今の環境を変えたいが変える勇気がない

 

・親との関係性を見直してみたい

 

・瞑想など自己内観を続けてきたが、他者の力を借りてもう一歩先の世界を見てみたい。

 

・無意識の世界を探求したい