about

 


Therapist さと子

2023年 南インドの瞑想センターにて 

 

 

message

 


 自己変容の旅とは


自分の内面をみつめ、自分を深く知り、


そこから


「どのように在りたいか」


「どう生きたいか」


を考えていくプロセスです

 


この旅が始まると、これまでの自分の人生を縛ってきた多くの「思い込み」や「固定観念」に気づかされます。

 


そしてそれらを自分の力で手放せたとき、
「私は今、どう在りたいのか」
「私にとっての幸せとは?」
という問いの答えが、おのずと見えてきます。

 

その答えを手にした時、
心は穏やかになり、幸福感に包まれます。


 

そして、今まで自分を支えてくれた人々への愛と感謝が、
自然と心の奥から湧き上がってくるのです。

 

私はこの「感謝」と「慈愛」は、魂からの大切なギフトだと思っています。

 

自己変容の旅に終わりはありません。


 

けれど、この二つの感情がいつも心にある限り、
どんな時もあなたを幸せな人生へと導いてくれるはずです。

 

エネルギー療法の臨床経験数2500回以上、瞑想者として今年で12年目、自身も自己変容の旅を続けるセラピストが今まで得た知識、体験をもとにサポートしていきます。

 

一緒に新しい道を進んでいきましょう。


Metta Bhavana

(慈悲の瞑想)

 

私は私が幸せでありますように

 

私のまわりの大切な者達が

幸せでありますように

 

生きとし生ける全ての者達が

幸せでありますように

 

メッターを込めて

さと子

 


 

profile

 

 

 

さと子 1973年10月生まれ

 

・ホリスティック療法家

・瞑想家

・認定心理士(財団法人日本心理学会公認)

 

26歳で結婚。

30代後半から、突然パニック障害を発症。

その頃から親や兄妹、夫との関係もうまくいかず、うつうつとした日々が続くように。

さらに40歳を迎える頃、重度の神経痛を発症。

痛みにより体が自由に動かせなくなり、人生のどん底を経験。

そんなある日、ふと心の底から「私は私の人生を生きてこなかった。これは私の人生ではない」と強く確信する瞬間が訪れ、

「今ならまだ私の人生をやり直せるかもしれない」

と、絶望の中でなぜか前向きな希望が生まれる。

 

その後、友人に勧められて始めたヨガ教室で

人生の恩人となるヨガの先生と出会うことに。

彼女の紹介で出会ったチネイザンとヴィパッサナー瞑想により、人生は大きく変容していく。

瞑想は新たなライフワークとなり、それまで想像すらしなかったエネルギー療法のセラピストとして新しい道を歩み始めることに。

そして、自分自身が選んで決めた道を見つけたことで、家族との関係も少しずつ改善されていく。

 

エネルギー療法のセッションを重ねる中で、心理学の基礎を学びたいという思いが芽生え、45歳で大学に編入。

さまざまな心理学を学ぶ中で、自分自身の歩みが、ユングが提唱した「個性化の過程」そのものであることに気づき、ユング心理学に深く惹かれていく。

 

卒業論文では、体の中心である“臍(へそ)”を題材に、「昔話における日本人の臍イメージに関するユング心理学的研究」に取り組み、優秀賞を受賞。卒業後も研究会やセミナーに積極的に参加し、心理学に加えて哲学や宗教学などにも探究の幅を広げている。

 

現在は、吉本伊信氏が考案した「内観法」により日常内観を続けながら、2025年3月からは箱庭療法の研修にも参加し、さらなる学びと成長を続けている。

  

 『瞑想・内観法・呼吸法』

◆2014年よりS.N. ゴエンカ氏が指導する国内外のヴィパッサナー瞑想コースに参加。参加回数は10回を超える。(日本、インド、ミャンマー、カンボジア、ポーランド)

◆ 2025年より吉本伊信氏考案の内観法による内観研修に参加。以後週一回の内観セッションを継続中

◆タオゼンにて小周天瞑想、会陰呼吸、卵巣呼吸などを学ぶ

◆IARPにてチャクラ瞑想、大いなる瞑想などを学ぶ

 

『チネイザン』

日本チネイザン協会公認プラクティショナー (2018年退会)

ユニバーサルヒーリングタオ公認 チネイザンプラクティショナー

OMSALA Chi Nei Tsang I & II 修了(Tailand)

 

『ポラリティセラピー 』

日本ポラリティセラピー協会公認プラクティショナー

 

『アクセスバーズ』

アクセスバーズ ファシリテーター

アクセスフェイスリフト プラクティショナー

 

 『推掌(中国式整体)・フットマッサージ』

The Wat Po Thai Traditional Medical School Foot Massage 修了(Tailand)

CLS MASSAGE SCHOOL Foot Massage 修了(Tailand)

銀座に本店を構える老舗中国式足つぼサロンに2年間勤務。推掌と中国式足ツボを中国人の先生方より学ぶ。

 

『ハーブボール』

ハーブボールセラピスト協会 ハーブボール養成講座修了

THAI HERBAL MASSAGE SCHOOL Advance Class 修了(Tailand) 

 

*AEAJアロマテラピー検定1級

 

 

『尊敬する人』

中村哲・河合隼雄・明恵上人・ランドルフ ストーン(ポラリティセラピー創始者)・ユング

 

『好きな事』

自然にふれる事 生き物の観察 美味しい食事を楽しむ 美術鑑賞 映画鑑賞 読書 猫とお昼寝 オカルト

 

『愛する場所』

西表島 パリ エジプト

     


 

My beliefs 

 

 

「イメージ」や「表現できない感覚や感情」

は魂からの大切なメッセージ

 

 

セッション中やその後に湧き上がってきた「イメージ」や「出来事」あるいは夢は魂からの大切なメッセージです。

 

意識の世界の伝達方法が「言葉」だとしたら、魂の世界(無意識)はイメージや言葉にならない感覚や感情で私たちに語りかけてきます。

 

特に「なんて言ったらいいかわからない」「どう表現していいかわからない」などの感情や感覚は自己変容を進める上でとても大切です。

 

こんな事を話したら笑われるかもしれない、恥ずかしいといった思いはサロンでは忘れていただきセッションを通して感じた思いや考えはできるだけシェアをしてください。

 

この時にお客様から語られる言葉の美しさは、まさに言葉にできない感動を私に与えてくれます。本当に魂が震える体験です。

 

魂からのメッセージを受け取りそれをご自身の言葉として表現することは神聖な作業であり、自己変容には欠かせないプロセスとなります。

 


「信頼できる他人」

 

     

心の深淵への旅が始まると普段は表に出すことのない隠された感情や思いなど自分の影の部分を語る場面もでてきます。

 

そしてそれはこの部屋で語ったことは決して外へ出ることはないというセラピストへの信頼、セラピストとクライアントがあらかじめ決められた時間と場所の中だけという制約された関係である時、その語りは初めて可能となります。

 

自分の影の側面を表に出すという行為は勇気のいる作業であり、家族や友人など身近な人であればあるほどそれは難しいものです。

 

セラピストが「信頼できる他人」に撤する事でより深い自己変容の旅が実現すると考えています。