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寂しくない大人なんて、いない

 

みなさん、こんにちは。

まもなく訪れるゴールデンウィーク。サロン業界、実はこの時期、意外とご予約が少ないんです。当サロンも5月前半まだまだ枠がありますので、皆さまのお越しをお待ちしております♡

(日程カレンダーは1番下⬇︎⬇︎⬇︎)


タイトルは『最後から2番目の恋』の中の小泉今日子さんのセリフ。


寂しくない大人なんていない。
人生はいつか終わってしまうことに大人は気付いているから。


この言葉、私のような50代、60代いや40代の方々にも、きっと心に響くのではないでしょうか。

     

     

「私は、この先どう生きていきたいのだろう?」

 

ある日、ふと湧きあがる思い。

それは、「人生には限りがある」という現実をどこかで感じたからこそ、生まれてくるものかもしれません。

 

そう思うと、「老い」もまた、私たちに大切な問いかけをしてくれる存在なんだと、最近は思えるようになりました。  

 

老いがあるからこそ、自分と静かに向き合う時間が生まれる。  そう感じられるようになった今、「老い」にも感謝の気持ちが湧いてきます。

 

私は最近、「死ぬその瞬間にも、幸せと感謝を感じていたい」そんなふうに思えるようになりました。

 

実は、私は子どもの頃からずっと「早く死にたい」と思って生きてきた人間です。  

それでも、心を見つめる「内観」という時間が、そんな私にも変化を起こしてくれました。

 

 

人は、変われるんです。

 

 

今、幸せを感じている人も。  

今、つらさの中にいる人も。

 

 

その状況が、ずっと続くわけではありません。

 

サンスクリット語で「アニッチャ(無常)」という言葉があります。  

 

すべてのものは、常に変化し続けている。  

止まることは、決してない。

     

 

「変わりたい」と思えたなら、きっと人は変われる。

 

 

年齢を重ねても、人生を前向きに歩む人たち。  

そんな方々と、セッションを通じて、これからもたくさん出会っていけたら幸せです♡

 

今の人生は、一度きり。

 

だからこそ、  

 

幸せに、生きていきましょう。

 

 

May all beings be happy

さと子