田舎暮らし研修生

先週はショートステイで鉾田へ。

サロンの足湯で使う植物たちの収穫をしてきました。そのついでに畑の研修も。
小型耕運機の『こまめ』ちゃん♡  
鍬を使うより断然楽!毎日の畑仕事、楽できるところは楽しないと続かないと75才母談。次の畝に移る時のターンが難しい。
ニックネーム『バリカン』。この時期は生垣などの新芽がニョキニョキ生えてきます。形を保つ為にもバリカンで刈っていきます。

これが気持ちいい〜! ストレス解消にもなります。

まだまだ力が入ってしまうので両腕、両肩が筋肉痛になりますが、丹田重心を心がけると安定した作業ができる事を実感。丹田やはり大切です♪
集めた植物たちを干す準備。縛る部分の葉を取り除き長さなどを揃えてまとめていきます。
この作業を適当にすると、乾燥にむらがでるのでめんどうでも丁寧に整えます。

このあずま家や物置小屋も全部父が作製。50代で脱サラして、今や簡単な家は作れるまでに。長くは一緒にいられない人ですが、ある意味すごいなと思います。
冬の薪ストーブ用の薪。切り倒された倒木を貰ってきて、父が自分で全てカットしています。ここはほんの一部で別の場所にたくさん木が積まれています。
左側の大きな切株もストーブに入れると数時間でなくなるので、ある程度のストックは必要なのです。

暖炉や薪ストーブのある暮らしって素敵ですが(実際、本当に素晴らしい!)、種火を起こすモミの葉から薪まで全て自給自足となるとなかなか大変です。
75才の2人は今のところこれを続けているので、この点は本当に尊敬しています。

そして長く続く秘訣は2人とも『楽しんでいる』だと思います。
種だけ買って後は母が育ててくれたジャーマンカモミール。本当にいつもありがとうございます。
この花たちをほとんど摘み取りましたが、ハサミ使いすぎてマメができました。地味〜な作業です。
クリスマスツリーのような、おそらくフェンネル。
どこまで育つのかみてみたい。
鉾田ってどこ?と思う方がほとんどだと思います。私も全く知りませんでした。

両親がいる場所は北浦湖畔にも海にも近い、サーファーや釣り人には最高の場所ではないかと思います。

畑仕事の合間に息抜きで海へ!
よーく見るとハマグリ採りをしている人たちが写っています。
私たちは浅瀬の小型ハマグリをボールいっぱいに採取し、お味噌汁と佃煮に。

レシピも見ずに、でもかなり真剣に作り、とっても美味しくできました。山椒がよいアクセント♡
長くなりましたが、茨城県は鉾田市での田舎暮らしの様子をご紹介しました(o^^o)

ハマグリの佃煮は初めて食べましたが、弾力があってとても美味しかったです♡