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ジャッジしない生き方で未来を開く—猫のエサ編—

おはようございます。

今日までサロンはお休みをいただき、明日から再開です。今週末のご予約は埋まっておりますが、来週以降の平日はまだまだ空きがございます。15分無料サービス月間ですので皆さまぜひお越しください!お待ちしております♡

 

我が家の猫が抜歯手術をして約10日が経ちました。抜歯後の痛み(特に犬歯を一本抜いたダメージが大きかったよう)

で、ただでさえご飯を食べない猫がさらに食べなくなり、、両親に会いに行くのをキャンセルして猫の面倒をみておりました。(目の手術をした主人は自業自得によるものなのでほぼ放置。)

 

それでも生きる気力は失わないでいてくれたようで、一日おきぐらいに少しづつ食べるようになり今はとりあえず一安心。

 

そして、このピンチを救ってくれたのが、私の選択肢になかった種類のフードでした。

それがこちら。

なんと、目にするたびに、「こんな洋物、食べる猫いるのかな?」といつも思っていたフードでした。

 

ゆきちゃんはある日突然保護されたエリアに現れたそうで、おそらく仕事で日本に来ていた東南アジア系の方に飼われていて、その方が本国に帰る際に捨てられた可能性が高いそうです。(ゆきちゃんが保護された地域はそのケースが多いらしい。)いずれにしても誰かに飼われていたのは間違いなく、普段は食事をしていても全く反応しない猫ですが、焼き鳥や唐揚げチーズ、甘いケーキなどに異常に反応します。前に飼っていた人はこうゆう食事をあげていたんだろうなと思っていました。(いわゆるジャンク系。それもあってか歯が酷い状態だったのです)

 

そこで思いついたのが、上のローストチキン。「これならいけるかも!」と思いあげてみたところ、それまで3種類くらいのフードをあげても見向きもしなかった猫がペロッと一袋一気に完食。

 

本当に、まじか。。。と思いました。

 

我が家に来た時にささみは全く食べず、お魚を好んでいたのでチキンの選択は私の頭には全くありませんでした。

 

「チキンは食べない」というジャッジをアクセスバーズ的に外すとこうなります。

 

私の中の固定観念:「チキンは食べない」

        ↓

問いかけ:「本当にそうかな?」「もし食べたとしたらどうなる?」

        ↓

 アウェアネス(気づき):「フードの選択肢が広がる」「食べれるものが見つかるかも」

        ↓

結果: モリモリ食べてくれるフードの発見♡

 

これがジャッジをしないということです。

 

「問いかけは人を力づけ、答えは人から力を奪う」

 

アクセスバーズのセッションや講習でいつもお話ししているのに、、人間の思いこみや考え方の習慣の根は深いなあと実感です。。。ここまでくるのに7日間寝不足の日々でした(笑)

 

そしてまた、「もうお手上げ!」っとなるぐらい考えに考え、「これ以上は何もアイデアが思い浮かばない!」と自分の思考を手放し何もジャッジしない(判断しない)状態になった時、そこには新しいスペース・発想が生まれるんですね。

 

問いかけ続けるか、考えるだけ考えて最後に全てを手放すか、どちらにしても答えで道を塞いでしまうのではなく、気づきの状態・そこからまた動き出せる状態でいられたら、可能性は無限に広がります。

 

ジャッジしない生き方、いいかも?って感じてくれる方がいてくれたら嬉しいです(*^^*)

飼い主の心、猫知らず。